BLOG

ブログ

八ヶ岳では桜の見ごろを迎えております🌸
高低差があるので、場所によっては葉が混じりはじめ、標高の高いところは暖かかったこの二日間で一気におされ、
山のふもとは桜に菜の花、水仙など、お花たちが彩を鮮やかに添えてくれています。
お散歩やドライブをしていても、美しい景色に顔がほころぶ季節ですね✨

さて、お知らせが直近になってしまいましたが、恒例の八ヶ岳井戸端歴史サークルのお知らせです。

三橋貴明さんの経世史論というコンテンツを教科書として、毎月ひとつづつ学びを進めております。

三橋さんの経世史論↓
https://keiseiron-kenkyujo.jp/
今回の範囲は、

【皇統論:第九回】神功皇后と卑弥呼  

【歴史時事:第九回】スパイス・ロード

 

 

皆さん、神功皇后ってご存知でしたか?
戦前では紙幣であったり、端午の節句で用いるお人形として飾られたり、日本人にはとてもなじみのある女帝でした。
戦後教育を受けた私たちはまったく頭から消されてしまっている存在です。
そんな神功皇后と卑弥呼との関係!?どんな内容でしょうか~

 

そして歴史時事は、スパイス・ロード☆ざっと聴いて、感想を走り書きしてみました。↓

 

現在のグローバリズムのはじまりのおはなし。もともとはスパイスを求めたスペイン(は西へ←)とポルトガル(は東へ→)のインドへの航路開拓が、その軍事力を背景に交易を強制し各地に商館をたて植民地化していくスタイルを確立し、帝国主義へと発展していく。
コロンブスもヴァスコダガマも単なる勇気ある船乗りの話ではなくて、それぞれのビジネス的な思惑により容赦なく現地の人を巻き込み、血生臭く世界を染めていった人の欲望の際限のない恐ろしさ。
日本も、ザビエルとか教科書では気の良い宣教師のように習うが、信仰は建前でその裏には狡猾な素顔があり、当時の日本人は欧州へたくさん奴隷として売られていたという。
今回の特別コンテンツ、『池田悠 一次資料が明かす南京事件の真実 アメリカ宣教師史観の呪縛を解く』でも明らかのように、世界史において”宣教師”の動向は要注意事項である。
この覇権争いは、かたちを変え、それぞれ時代の支配者も移り変わり、目下継続中であるということ。

現在につながる世界の歴史を紐解くことは、今を深く理解するのには一番の近道だし、やっぱり面白い。

 

 

ということで、ご興味のある方はメールか、FBのメッセンジャーにてご連絡くださいませ。
zoomでの参加も可能です♪
お待ちしておりまーす❣


関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。